NFTに投資した理由｜クリエイター支援と将来性を見据えた超長期戦略
はじめに
このブログでは、金融機関や周囲の人がなかなか教えてくれない「身近なお金の話」を、40歳でリタイアした私がお伝えしています。
一人でも多くの人がお金に困らない人生を送れるようにという思いを込めて発信しています。
今日は「NFTになぜ投資したのか」というテーマについて、私自身の体験を交えて解説していきます。
NFTに投資した背景
私がNFTに投資した理由の一つは「クリエイターを応援したい」という気持ちです。
特に、私が応援している「SPACE CROCOS」というNFTプロジェクトがあります。
運営するクリエイターや代表者は誠実で、人柄の良さが伝わる方です。
NFTを通じて資金を集め、新しい作品や活動を続けようとしている姿に共感し、投資を通じて少しでも力になりたいと思いました。
NFT市場はまだ未成熟ですが、その分、クリエイターと投資家の距離が近く、応援する気持ちを直接形にできる点に魅力を感じています。
NFTの仕組みと価値
NFTは「Non-Fungible Token（非代替性トークン）」の略です。
ブロックチェーン技術を用いて、唯一無二のデジタル資産であることを証明できます。
例えば1万円札は誰が持っていても価値は同じですが、
NFTは一つひとつが異なるため、交換できないという特徴があります。
この仕組みにより、画像・音楽・動画・ゲーム内アイテムなど、デジタルデータに「所有権」を持たせることが可能になりました。
自分が所有者であることをブロックチェーンに記録でき、偽造や複製が困難な点が大きな強みです。
NFT投資のメリットとリスク
NFTに投資することには、以下のようなメリットがあります。
- クリエイター支援
デジタルアーティストが直接ファンに作品を販売できる仕組みを支えることができます。 - 値上がり益の可能性
初期に購入したNFTが将来的に高額で取引されるケースもあります。 - 特典や会員証としての利用
NFT保有者限定イベントやサービスへの参加など、新しい活用方法も広がっています。
しかし、同時にリスクも大きいです。
価格変動が激しく、短期間で価値が大幅に下がることもあります。
また、詐欺やコピー作品なども多く、信頼できるプロジェクトを見極める力が求められます。
さらに、株式や仮想通貨と比べて流動性が低く、売りたいときにすぐ売れない場合もあります。
投資する際の心構え
NFT投資を考える際は、以下の点を意識することが重要です。
- 人気やコミュニティの強さを確認する
- 運営やクリエイターの信頼性を調べる
- 必ず余剰資金で取り組む
NFTはまだ新しい分野であり、将来性がある一方で大きなリスクも存在します。
そのため、生活資金を使うのではなく、失っても構わない範囲で投資することが前提になります。
私のNFT投資スタンス
私自身はNFTに関して「超長期」で取り組むつもりです。
20年先を見据えて、一部を資産ポートフォリオに組み込みました。
もし最終的にゼロになったとしても仕方ないと割り切っています。
また、NFT投資を通じてクリエイターの活動を応援できることが大きなモチベーションになっています。
日本最大級のプロジェクト「CNP」や「LLAC」、そして特に「SPACE CROCOS」を中心に応援してきました。
地道に活動するクリエイターを支えることは、単なる投資を超えた意味があると感じています。
NFTと今後の展望
NFT市場は未成熟ですが、今後20年で大きな成長を遂げる可能性があります。
ビットコインが「デジタルゴールド」として位置づけられてきたように、NFTもデジタル社会における所有権の証明として確立していくでしょう。
私は65歳になる頃には保有しているNFTを整理し、次世代に残すか売却する予定です。
それまでの間、NFT市場の成長とクリエイターの活躍を見守りながら、自分なりの応援を続けていきたいと思っています。
まとめ
NFTは単なる投資対象ではなく、クリエイター支援や新しいデジタル経済の仕組みとして注目されています。
市場はまだ未成熟でリスクも大きいですが、長期的に見れば大きな可能性を秘めています。
私がNFTに投資した理由は「応援」と「未来への期待」の両方です。
資産の一部として組み込みつつ、無理のない範囲で超長期的に関わっていくつもりです。NFTがどのように進化していくのか、一緒に見守っていきましょう。
👉 今日も気をつけていってらっしゃい。
