コア投資はじっと待つ、サテライトはワクワク|相場急変時に絶対やってはいけない行動とは
コア投資はじっと待つ、サテライトはワクワク|相場急変時に絶対やってはいけない行動とは
はじめに|相場が荒れるときこそ冷静さが問われます
本記事では、金融機関や周囲の人がなかなか教えてくれない、少し踏み込んだお金の話をお伝えします。
今回のテーマは「コアはじっと待つ、サテライトはワクワク」です。
最近の相場を見て、不安を感じている方も多いかもしれません。
金(ゴールド)、ビットコイン、米国株式と、幅広い資産が同時に下落する局面が続いています。
こうしたときこそ、投資の考え方が非常に重要になります。
最近の相場環境|なぜ同時に下がっているのか
直近では、ゴールド価格が大きく下落し、ビットコインも高値から約半値近くまで調整しています。
S&P500やNASDAQなどの米国株式指数も、大型ハイテク株を中心に下落が目立ちます。
VIX指数(恐怖指数)は上昇していますが、過去の大きな調整局面と比べると、まだ恐怖は十分とは言えません。
こうした「中途半端な不安相場」こそ、多くの投資家が判断を誤りやすい局面です。
原因は個人ではなく、機関投資家のポジション調整です
相場を本当に動かしているのは、私たち個人投資家ではありません。
大きな影響を与えているのは、巨額の資金を動かす機関投資家です。
最近のデータでは、機関投資家の現金比率が非常に低い状態が続いていました。
AI関連株、半導体、ゴールド、ビットコインなど、人気資産に資金が集中し、
レバレッジをかけた投資も増えていました。
この状態で相場が少し崩れると、追証対応のために他の資産を売却する必要が出てきます。
その結果、「あらゆる資産が同時に売られる」という現象が起きやすくなります。
コア投資とは何か|10年以上使わないお金です
ここで重要なのが「コア投資」と「サテライト投資」の区別です。
ちなみに人によってコアとサテライトの定義が違います。
あくまで、私個人の考えです。
コア投資とは、
- 10年、20年、30年以上使う予定のない資金
- 新NISAの長期積立
- 全世界株式インデックス
- 長期保有前提のゴールドやビットコイン
こうした超長期視点の資産を指します。
コア投資に関しては、相場の上下を気にする必要はありません。
安くなればラッキー、下がれば積み立てが有利になるだけです。
コア投資でやるべきことは一つだけです
コア投資でやるべきことは非常にシンプルです。
何もせず、じっと待つことです。
下落相場で最もやってはいけないのは、
「怖くなって売ること」です。
長期で見れば、相場は必ず上下を繰り返します。
2022年のように1年以上低迷することもありますが、
結果的には回復してきました。
未来を予測することはできません。
だからこそ、予測しない投資が最も合理的なのです。
サテライト投資は「ワクワクしていいお金」だけです
一方、サテライト投資は性質がまったく異なります。
サテライトとは、
- 個別株
- 中期目線のテーマ投資
- タイミングを狙う投資
などです。
サテライト投資は、下落局面でワクワクできるくらいの金額でなければいけません。
半分になっても、さらに下がっても、生活に影響が出ない資金だけを使うべきです。
下落相場でワクワクできる理由
下落相場では、多くの人が恐怖で動けなくなります。
しかし、現金を持っている人にとっては「選択肢が増える局面」でもあります。
- 割高だった銘柄が適正価格に近づく
- インカム狙いの資産が高利回りになる
- 長期視点の仕込み場が訪れる
こうしたチャンスは、いつも恐怖とセットでやってきます。
ただし、サテライトは真似しないでください
ここで一つ重要な注意点があります。
私自身は、下落相場でワクワクできるタイプですが、
それを他人が真似する必要はありません。
メンタルの強さ、資産状況、経験値は人それぞれです。
特にレバレッジをかけた投資や短期売買は、
大半の人にとってリスクが高すぎます。
結論|相場が荒れるときこそ投資方針を守る
相場が不安定なときほど、投資家の差がはっきり出ます。
コア投資はじっと待つ。
サテライト投資は遊びの範囲でワクワクする。
この線引きができていれば、相場の上下に振り回されることはありません。
未来は誰にも分かりません。
だからこそ、自分で決めたルールを守り続けることが最大の武器になります。
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