【経験者が断言】相続で揉めないために必要なのは「相続」ではなく「相続対策」です


moomoo証券

はじめに|40歳リタイアが伝える「相続で人生を壊さない考え方」

このブログでは、金融機関や周囲の人がなかなか教えてくれない、身近だけれど「へぇ」と思えるお金の話をお伝えしています。
運営しているのは、40歳でリタイアした私、鼻つぶれぱぐ男です。

今回のテーマは**「相続よりも相続対策が大切」**という話です。
私は相続を「受ける側」と「扱う側」の両方を経験してきました。

その経験から、ぜひ知っておいてほしい現実をお伝えします。


私は相続を3回経験しています

私の場合、両親と祖母を亡くし、非相続人として相続を3回経験しました。
また、郵便局に勤めていたため、金融機関の窓口で数えきれないほどの相続手続きを見てきました。

その両方を経験して、はっきり言えることがあります。
相続は、人の感情を簡単に狂わせます。


相続で人は変わります

相続財産は、自分で稼いだお金ではありません。
この「自分のお金ではないお金」が絡んだ瞬間、人は驚くほど感情的になります。

1円でも、10円でも、100万円でも関係ありません。
突然手に入るお金は、宝くじの当選金に近い感覚を生みます。

「うちは兄弟仲がいいから大丈夫」
金融機関の窓口で、何度も聞いた言葉です。

断言します。

実際には揉めています。


揉めるのは「お金が少ない家」ほど多い

意外かもしれませんが、相続でよく揉めるのは資産が少ない家庭です。
理由はシンプルです。

・遺言書を作っていない
・専門家を入れていない
・事前に話し合っていない

一方、資産が多い家庭ほど、税理士や弁護士が入り、亡くなった本人の意思が明確です。
だから揉めません。

**揉める原因は金額ではなく、「亡くなった本人の意思がないこと」**です。


相続対策で最も重要なこと

相続対策で一番大切なのは、亡くなった本人の口から生前に意思を聞くことです。

ただし、注意点があります。
日本人は「死」について話すことを極端に嫌います。
無理に切り出すと、ほぼ確実に喧嘩になります。

チャンスは、世間話の中で
「子どもたちには仲良くしてほしい」
そんな言葉が出たときです。

そのときに軽く、
「じゃあ、資産をどう分けたらいいと思う?」
と聞くのがベストです。


本人の意思は「みんなの前」で

大切なのは、亡くなった本人の意思を相続人全員が一緒の時に聞くことです。
後出しや伝聞は、必ずトラブルになります。

理想は遺言書ですが、難しければ口頭でも構いません。
とにかく「本人が言った」という事実を残すことが重要です。


私自身の相続経験から思うこと

私自身、母には5年以上かけて意思を聞き続けました。
最終的に話してくれたのは、亡くなる5日前でした。

それほど、人は「自分の死」を考えるのが怖いのです。
でも、誰もが必ず亡くなります。

だからこそ、相続は準備がすべてなのです。


相続対策は「残される人」のためです

相続対策は、亡くなった後のためではありません。
残される家族の人生を守るためのものです。

・相続で家族関係を壊さない
・余計なストレスを背負わせない

これは、お金に困らない人生にも直結します。

できれば、弁護士や司法書士に頼んで、公正証書遺言書を作成しましょう。

ここに払う数十万円のお金で大切な家族が円滑に相続できるなら、安いものと私は思います。


まとめ|相続よりも相続対策を

相続は、誰にでも起こる可能性があります。
そして、準備をしなければ、ほぼ確実に揉めます。

揉めなくても、多少の遺恨が残ったり、

相続対策を生前にしないと相続の手続きが大変になります。

・本人の意思を聞く
・できれば遺言書を作る
・家族全員で共有する

これだけで、相続のトラブルは大きく減らせます。

相続対策は、愛情です。
ぜひ、早めに考えてみてください。

#相続対策
#相続トラブル
#遺言書
#お金の話
#資産形成
#家族のお金
#40歳リタイア
#お金に困らない人生

楽天証券
SBI証券 iDeCo