資産形成は節税商品より新NISA制度優先|40歳リタイア投資家が教える本当に失敗しないお金の守り方

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はじめに|節税だけで資産形成すると危険です

このブログでは、金融機関や周囲の人がなかなか教えてくれない、身近で「へー」と思えるお金の話を、40歳でリタイアした私が発信しています。
一人でも多くの人が「お金に困らない人生」を送ってもらうための配信です。

今回のテーマは、
「資産形成は節税のためではなく、出口を考えるべき」
というお話です。

iDeCoや小規模企業共済など、節税になる制度はたくさんあります。
しかし「節税できるから」という理由だけで飛びつくのは非常に危険です。


節税商品に共通する最大のデメリット

iDeCoは、原則60歳まで引き出せません。

小規模企業共済は解約すれば、元本割れで払い出しできますが、

基本、事業者の退職金制度なので、廃業までは出せません。
つまり資金拘束です。

確かに掛金が全額所得控除になるため、節税効果は大きいです。
ですが、「使えないお金」が増えるという事実を忘れてはいけません。

資産形成で一番大事なのは、
「どう入るか」より「どう出すか」
です。


よくある危険な勧誘パターン

最近よく見かけるのが、
「小規模企業共済で借入して、そのお金をiDeCoで運用」
という手法です。

一見すると
・借入金利1.5%
・S&P500は年率7%
だから儲かるように見えます。

しかしこれは完全な勘違いです。


投資は「最悪のケース」で考えるべき

S&P500の過去データを見ると、1950~2020年の70年間で
15年以上保有すればマイナスにならなかった
という事実はあります。

参考画像

(出典:ウォール街のランダム・ウォーカー)

ですが、
毎年7%が保証されているわけではありません。

投資で考えるべきなのは
「一番良い未来」ではなく
**「最悪の未来」**です。

10年運用すると
年率マイナス1.4%になる期間もありました。

私はあえて
一番悪い数字しか言いません。
それは期待しすぎてほしくないからです。


本当に怖いのは金利上昇

小規模企業共済の貸付金利は
固定ではありません。

今は1.5%でも
将来3%・4%になる可能性は十分あります。

例えば
1000万円借りると
1.5% → 年15万円
3% → 年30万円
4% → 年40万円

これを毎年払い続けます。

しかも金利が上がる時は
景気が悪い時です。

株価は下落
iDeCoは含み損
でも借金の利息は増える

これが最悪のシナリオです。


優先順位はこの順番

私の結論はシンプルです。

① 新NISA
② iDeCo(理解できる人だけ)
③ 小規模企業共済(最後)

新NISAは
・いつでも引き出せる
・非課税
・シンプル

出口が圧倒的に優秀です。

毎月5万円で30年かかる人が
いきなりiDeCoや共済をやるべきではありません。


借りる側ではなく貸す側へ

金利上昇局面では
借りる側ではなく貸す側
に回るべきです。

株式投資は
企業にお金を貸す行為です。

だから配当という
「お礼」がもらえるのです。


私が借金しない理由

私は
・住宅ローンなし
・借金なし
・ゼロスタート

全財産が消えても
マイナスにはなりません。

這い上がるだけ
この状態が一番強いです。


まとめ|節税より自由を取れ

節税は大事です。
でも最優先ではありません。

資産形成で一番大切なのは
**「必要な時に必要な金額だけ出す」**です。

・節税だけで飛びつかない
・資金拘束を理解する
・出口を最初に考える

これを忘れないでください。

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