人の当たり前は自分の当たり前じゃない
はじめに
おはようございます。鼻つぶれぱぐ男です。
このチャンネルでは、金融界や周りの人が教えてくれないお金の話をお届けしています。
一人でも多くの方が、お金に困らない人生を送れるように情報発信をしています。
今日は「人の当たり前は自分の当たり前じゃない」というテーマで雑談していきます。
他人の「当たり前」はあくまで他人の価値観
多くの人は、親や上司、周りの友人から「こうするべきだ」とアドバイスを受けることがあると思います。
でも、それをそのまま鵜呑みにする必要はありません。
人それぞれ価値観が違い、環境も異なります。
例えば、親が「結婚したら家を建てるのが当たり前」と言ったとしても、それが自分にとって最適とは限りませんよね。
私自身も、自分が心地よく感じる賃貸を選んで生活しています。
誰かに強制されたり、一般的な価値観に縛られることなく、自分の意志で選ぶことが一番だと考えています。
会社員生活と「当たり前」の違和感
また、会社員としての働き方にも「当たり前」が多く存在します。
「出世するべき」「残業してアピールするべき」というような風潮に違和感を覚える方もいるでしょう。
私は日本郵便で働いていたとき、出世を目指し頑張りましたが、会社の体質に納得がいかず退職しました。
その経験から、「自分が納得する働き方」を見つけることが何よりも重要だと感じています。
特に、無駄な飲み会や長時間労働を評価する会社ではなく、純粋に業績や効率を重視する会社で働くべきだと思います。
もし現状に満足できないなら、転職も一つの選択肢です。
人生設計は自分の意志で
結婚や子育てについても、世間の「当たり前」に流される必要はありません。
私は結婚して資産形成を進めることができましたが、それは私の場合の話です。
全ての人に結婚がプラスになるとは限りません。
無理に結婚や家を持つ必要はないのです。
同様に、保険や投資についても親や周囲の意見に流されず、自分で考えて判断することが大切です。
自分の人生を主導権を持って進めよう
私たちの人生は過去には戻れません。
「あのとき、こうしておけばよかった」と後悔するより、今できることを一歩ずつ進めることが大切です。
環境を変えたり、自分に合った新しい選択肢を試してみましょう。
他人や家族の価値観を変えるのは難しいかもしれませんが、自分の環境は変えられるのです。
まとめ
人生の選択は他人の「当たり前」に左右されるべきではありません。
自分の価値観や目標を信じ、自分にとって心地よい選択をすることで、より豊かな未来を築いていけると信じています。