こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。

このブログでは、金融界や周りの人が教えてくれない、身近なお金の話をお伝えしています。

特に、私が実践して40歳でリタイアできた「長期積み立て投資」に関する知識や経験を皆さんと共有していきます。

長期積み立て投資で資産形成の黄金時代が到来

長期積み立て投資の重要性

まず、私の投資哲学は全て「長期」を基本にしています。

短期間で大金持ちになることは難しく、多くの成功者が時間をかけてコツコツと資産を築いてきました。

ウォーレン・バフェットも、短期でお金持ちになろうとする人は成功しないと言っています。

私も18年間コツコツと積み立てを行い、リタイアすることができました。

この経験を踏まえて、皆さんにも長期積み立て投資の重要性を伝えていきたいと思います。

今後の資産運用において重要なポイントの一つは、アメリカと日本の金利動向です。

アメリカは今後、利下げのトレンドに入る可能性が高く、日本はその逆で利上げが考えられます。

このような金利の変動は、円高やドル安といった為替の動きに影響を与えます。

特に、中期的には円高が進む可能性が高いと考えています。

もし1ドル150円が140円、130円と円高に進むと、これまでアメリカドルで運用していた資産は日本人で減価するリスクがあります。

2023年や2024年の前半を振り返ると、円安の影響と株高で米国株の価値がダブル上昇し、多く日本人の投資家が恩恵を受けました。

しかし、円高ドル安が進行すれば、今後は逆の現象が起こる可能性があります。

つまり、米国株がこれまでのような成長を見せないかもしれません。

アメリカが利下げを進める中、ドル安が進行する可能性があります。ドル安は、これまでアメリカに集まっていた資金が他の国に流出するリスクを伴います。

日本からアメリカに資金が流れていた時代から、日本国内や他国へ資金が移動する可能性があるため、これからの資産運用では、この点を注意深く見守る必要があります。

長期積み立て投資による資産形成は、これからの時代においても非常に有効な手段です。

しかし、金利動向や為替の変動をしっかりと把握し、柔軟に対応することが求められます。皆さんも、今後の資産運用において長期的な視点を持ち続け、着実に資産を築いていきましょう。

つまり、中期的な株安、円高は日本人にとって長期的な資産形成における割安に株が買える絶好のチャンスになる可能性が高いです。