リタイアの先輩と話して気づいた本音|インデックス投資で充分なのでは?と思ってしまう理由


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はじめに|リタイアの先輩に会って感じたこと

皆さんおはようございます。鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周りの人が教えてくれない、身近だけど「へー」と思えるお金の話を、40歳でリタイアした私の視点からお伝えしています。

今回は、リタイアの先輩に実際に会って話してきたことで、改めて感じたことをまとめます。
投資の話、リタイア後の悩み、そして「結局どうするのが一番楽なのか」という話です。


同じ時期にリタイアした先輩との再会

今回お会いしたのは、私より少し早くリタイアされた先輩、TAKACHANさんです。
同じくらいの年齢、似たタイミングでリタイアしていることもあり、話していると共通点が非常に多いです。

リタイア後の生活は自由ですが、悩みや迷いがゼロになるわけではありません
むしろ、投資との向き合い方については、同じような壁にぶつかるものだと感じました。


私はおすすめしないことをやっています

まず正直に言います。
私は、皆さんにおすすめしない投資をしています。

本来、最適解は
✔ インデックスファンドを淡々と積み立て
✔ 現金比率を守り
✔ 長期で保有する

これだけで十分です。

しかし私は、リタイア後の生活費の一部を投資から賄うため、アクティブ投資をしています
売ったり買ったり、トレンドを見たり、いわゆる「ガチャガチャ」やっています。

これは再現性がありません。
だからこそ、配信を聞いている皆さんには勧めていません。


リタイアは目的ではなく「状態」です

私は、リタイアそのものを強くおすすめしていません。
大切なのは、いつでもリタイアできる状態を作ることです。

経済的に自立できるお金があれば、
「この仕事、無理なら辞めてもいい」
そう思えるだけで、日々のストレスは大きく減ります。

お金を稼ぐためだけに働く生活は、想像以上にきついです。
選択肢を持つことが、人生の余裕につながります。


個別株はすべてアクティブ投資です

よく誤解されますが、
✔ 日本株の個別株投資
✔ 米国株の個別株投資

これらはすべてアクティブ投資です。

「長期投資だからアクティブじゃない」という理屈は通りません。
買うタイミングを自分で決めた時点で、すでにアクティブです。

個別株を毎月同額で積み立てるのも、正直おかしな話です。
それなら最初からインデックスファンドで十分です。


アクティブファンドは選ばなくていい理由

「インデックスより成績のいいアクティブファンドはある」
これは事実です。

ただし、
✔ 本数が圧倒的に多い
✔ 事前に当てるのはほぼ不可能
✔ 選ぶ時間がもったいない

この3点を考えると、多くの人にとって合理的ではありません。

アクティブ投資をしたいなら、
✔ 生活に影響しない範囲で
✔ 応援したい個別企業を少し

この程度で十分です。


先輩と話して出た結論

TAKACHANさんと話していて、2人で同じことを感じました。

「いろいろやってるけど、結局インデックスファンド中心が一番楽だよね」

アクティブ投資は楽しい反面、悩みも増えます。
だからこそ、コアはインデックスファンドで固める。
これはリタイア後でも変わらない結論でした。


まとめ|人と話すことで気づくことがある

リタイアしても、悩みはなくなりません。
でも、同じ立場の人と話すことで、考えが整理されます。

お金の話ができる相手がいない人も多いと思いますが、
少なくとも、私の配信はすべて無料です。

壺も売りません(笑)

有料コンテンツもありません(笑)
何かあれば、また質問してください。

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