小金持ちへの道

【暗号資産は危険?】40歳リタイア投資家が語る「絶対におすすめしない投資」と資産配分の真実

【暗号資産は危険?】40歳リタイア投資家が語る「絶対におすすめしない投資」と資産配分の真実

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■はじめに:お金の不安から自由になるために

皆さん、おはようございます。鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周囲の人が決して教えてくれない本音のお金の話をお伝えしています。

私は40歳でリタイアし、現在は資産運用を中心に自由な生活を送っています。

このブログの目的は、一人でも多くの人がお金に困らない人生を手に入れることです。

今回は、私が過去に実際に経験した“おすすめしない投資”についてまとめ、

なぜそう判断したのか、

そして資産運用で失敗しないための考え方を詳しく解説していきます。


■資産運用の基本「コア」と「サテライト戦略」とは

私は投資を行う際、必ずコア(中核)資産サテライト(補助)資産を分けています。

  • コア(超長期保有)
    新NISAのインデックス投資
    S&P500・オールカントリーなど世界株式
    →放置でOK、手数料が低く、着実に成長が期待できる資産です。
  • サテライト(短期〜中期)
    テーマ株・将来性の読みが必要な個別銘柄
    →売却前提のため、リスク管理が必要です。

この考え方を持つことで、投資判断がブレることを防げます。
問題は、この“サテライト枠を感情で広げすぎること”なのです。


■私が過去に手を出し、そしてやめたもの

ここからが本題です。私は過去、以下の投資に手を出し、最終的に「やらない」と決めました。

●やらない投資一覧

投資対象 理由
貯蓄型保険・個人年金 手数料が高く利回りが低い
アクティブファンド 勝率が低く高コスト
不動産クラウドファンディング 魅力的に見えて実態が不透明
ロボアドバイザー 自分で買えるインデックスを高コストで買うだけ

金融リテラシーが低い時期に、私はこれらを次々に試してしまいました。
しかし経験を重ねるほど、**「余計な金融商品は資産形成の邪魔」**という答えに行き着きました。


■暗号資産・NFTは危険なのか?

結論、BTCやETHは長期資産形成で保有を。

NFTは、まだまだ未成熟市場なので、ゼロになってもいい金額で長期保有。

特に暗号資産に関しては、

以下の特徴があります。

  • 価格が年80%落ちることが普通にある
  • レバレッジをかければ資産は簡単にゼロ
  • 売却益は雑所得扱いで確定申告が必要
  • 特定口座がなく源泉徴収されない
    → 税金が後から一気に請求され地獄を見る人多数

特に危険なのは、**“利益確定のつもりが損失でも税金だけ払うケース”**です。

例:
50万円で買ったビットコインが100万円になり、別の暗号資産に乗り換えた
50万円の利益は課税対象
→ 乗り換えた資産が下落して50万円になっても、税金は払う必要あり

その結果、利益は消えたのに納税だけ残るという地獄が生まれます。


■暗号資産に触るなら「これだけは守れ」

  • 資産全体の5%以内
  • 税金の仕組みを理解するまで触らない
  • レバレッジ厳禁
  • “増えた分”ではなく“本来の比率”で判断する

投資で最も危険なのは値動きではなく、自分の欲望です。


■結論:資産運用は派手さより継続力

私はかつて、「儲かりそう」という誘惑に負けて失敗を繰り返しました。
しかし、たどり着いた答えは非常にシンプルです。

資産形成は、インデックス投資 × 長期保有 × 余剰資金

これだけで十分です。
派手な投資は、人生を豊かにするどころか破綻への近道になりかねません。

暗号資産やNFT投資は節度を守って、投資をしましょう。


■まとめ

  • サテライト投資の範囲を超えた冒険は資産を破壊します
  • 暗号資産は税金面のリスクが非常に高い
  • 失敗しない投資はシンプルで地味なもの

あなたの未来は、今の判断で決まります。
今日も冷静に、そして淡々と積み立てていきましょう。

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