高収入でも幸せになれない理由とは？

おはようございます。鼻つぶれぱぐ男です。

このブログでは、金融機関や周囲の人が教えてくれないお金の話を、40歳でリタイアした私が発信していきます。

一人でも多くの方が、お金に困らない人生を送れるように情報を提供しています。

今日のテーマは「高収入でも幸せになれない理由」についてです。

結論：高収入でも全部使ってしまう人

最初に結論をお伝えします。

高収入でも幸せになれない人は、入ってきた収入を全て使ってしまう人、

もしくは借金をしてまで多くの物を買う人です。

しかし、それでも幸せだという方がいることを否定する内容ではありませんので、ご了承ください。

高収入があればもっと幸せになる、今よりも稼ぎたいと考えるのは当然です。

しかし、ある程度の収入が上がったとしても、貯蓄が増えない人は少なくありません。

皆さんはどうでしょうか？

お給料が増えたからといって、普段の生活や食事、車のランクなどを上げていませんか？

収入が増えても、生活水準を変えないことが貯蓄に繋がります。

私は郵便局で働いていた時、お給料が上がるたびに、その昇給分をすべて貯蓄に回していました。

生活水準を変えないことで、貯蓄率が徐々に上がり、気づいた時には収入の40％を貯蓄に回していました。

もちろん、保険や資産運用などに無駄なお金を使っていた時期もありましたが、

株式投資を勉強し始めてから資産が急激に増えました。

高収入だからといって必ずしも幸せにはなれません。

高収入でも年齢を重ねて貯蓄が全くないという事態に陥ることもあります。

高収入があっても生活水準を維持し、貯蓄を続けることで、将来のお金の不足を防げます。収入が増えたからといって生活を変えるのではなく、貯蓄に回すことが大切です。

自分で勉強し、保険の見直しや無駄な支出を減らすことで、より良い未来を築くことができます。

ただし、全ての人が高収入であっても幸せになれないわけではありません。

例えば、70歳や80歳になっても働き続けることを前提にしている方は、収入を全て使い果たしても問題ありません。

しかし、私は個人的に、ずっと働き続けることが難しい場合に備え、貯蓄をしておくことが重要だと考えています。

高収入でも幸せになれない理由は、収入が増えた分だけ全て使ってしまうことです。

生活水準を維持し、収入が増えた分を貯蓄に回すことで、将来の不安を軽減することができます。

皆さんもぜひ、収入が増えたからといって無駄遣いせず、将来に備えてください。