市場が乱高下しても慌てるな!コア投資家がやるべきことはBuy&Holdの一択

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市場が激しく揺れている今こそ、立ち止まって考えてほしいこと

先週今週に入ってから、株式市場が本当に激しく動いています。

上にバコンと跳ね上がったかと思えば、次の日には大きく下げる。そんな乱高下が続いているのを、みなさんも肌で感じていると思います。

こういうときほど、焦って動きたくなる気持ちはよくわかります。

でも、今日お伝えしたいのは「何もするな」というシンプルなメッセージです。

特に、新NISAでコアの積み立て投資をしている方には、これだけ聞いてくれれば十分です。

コア投資家へ:答えはもう出ている

新NISAを使って、低コストのインデックスファンドをコツコツ積み立てている方。

その投資スタイルで動いているのであれば、今回の相場の乱高下に対して取るべき行動はひとつです。

何も変えない。ただ、続ける。

これだけです。

4月8日の夜(日本時間)、イランとアメリカの間で2週間の停戦合意になりました。

その影響で先物市場がお祭り騒ぎのように急騰し、実際にNASDAQが約2.9%高、S&P500も2.5%高となりました。

これは大きな上昇です。

ホールドを続けていた方は、その恩恵をしっかり受けられています。

焦って売っていなかったからこそ、その上昇をまるごと享受できているわけです。

「あのとき安く買っておけばよかった」

「もっと資金を入れておけばよかった」

そういう後悔や感情が出てきやすいタイミングですが、そこで動いてしまうのが一番危険です。

淡々と、これまで通りに積み立てを続けてください。

「停戦合意=相場回復」と思うのは早計です

ここで一点、はっきり言っておきたいことがあります。

「停戦になった、だから相場はこれから上がっていく」と考えているとしたら、それは楽観が過ぎます。

まず、停戦は2週間という短期間の話であり、現状を見ていると交渉はギクシャクしています。

イスラエルとの関係、レバノン情勢も依然として続いており、イランにとって著しく不利な条件で合意するとは考えにくい状況です。

停戦合意が白紙に戻る可能性も、十分にあります。

さらに、経済封鎖は解除されていません。

ホルムズ海峡についても、配信時点でイランが攻撃を受けているという理由から船舶の通行を拒否するという話が出ており、現場は混乱しています。

「戦争が終わった=経済が安定した」とは、まったくイコールではないのです。

原油価格を見ても、WTI原油は高止まりと、危険水域とされる100ドル付近。

停戦ニュースで下がったように見えても、実態はまだ高止まりのままです。

ここから「もう大丈夫」と判断するのは時期尚早です。

先のことは、誰にもわかりません。

怖ければ、相場に入らなくていい

「相場が怖い」という方には、これはきつい言い方に聞こえるかもしれませんが、正直に言います。

怖いと感じるなら、無理に相場にいる必要はありません。

キャッシュを持ったままでいることも、立派な選択です。

ボラティリティ(価格変動の激しさ)が高い相場では、ちょっとした動きにいちいち反応して売ったり買ったりするのが一番資産を傷めます。

感情で動くと、高く買って安く売る——という最悪のパターンにはまりやすくなります。

自分のリスク許容度と正直に向き合って、「これ以上は無理」と感じるなら、ポジションを落とすか、積み立て以外の余剰資金は現金で持っておく。

それが自分を守ることになります。

サテライト投資をしている方へ

コア投資ではなく、サテライトとして個別株やセクターETFなどに入っている方には、少し違う話をします。

今回の急騰に浮かれてはいけません。

停戦報道翌日以降、株式は騰がってきていますが、状況はまだ不透明です。

停戦ニュースで跳ね上がった分が、またすぐに剥げていく可能性は十分にあります。

サテライト投資は、コアと違って自分なりの判断軸が必要です。

相場の動きに振り回されず、自分が何に投資しているのか、なぜ持っているのかをもう一度整理してみてください。

まとめ:今やるべきことは、何もしないこと

乱高下する相場に直面すると、「何かしなければ」という焦りが出てきます。

でも、コア投資でインデックスの積み立てをしている方にとって、今やるべきことは「何もしない」ことです。

BUY&HOLD。

これは投資の基本ですが、同時に一番難しいことでもあります。

上がっても下がっても、ただ続けること。

それが長期投資の本質です。

もし、これから株価が騰がっていくなら、

「現在の資産額が上がっていく。ラッキー」

もし、これから株価が下がっていくなら、

「割安で積立できて、ラッキー」

上げても、下げても、長期投資はラッキーと思ってください。

投資はその後ろで、勝手に働いてくれています。

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