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持ち株会での自社株投資が危険な理由と分散投資のすすめ
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はじめに
おはようございます!鼻つぶれぱぐ男です。
このチャンネルでは、金融機関や周りの人が教えてくれない身近なお金の話をお届けします。
今回は「持ち株会で自社株を購入する際の注意点と分散投資の重要性」についてお話しします。
持ち株会とは?
持ち株会とは、勤めている会社の株を毎月一定額購入する制度です。
多くの場合、会社からプレミアムが付与されるため、実際の購入よりも多くの金額を保有できます。
魅力的に見える仕組みです。
私の経験:日本郵政の持ち株会
私も郵便局員時代、日本郵政の株を持ち株会で購入していました。
ただ、退職後はすべて売却しました。
なぜかと言うと、一社の株に集中投資するリスクが大きいと感じたからです。
持ち株会のリスク
自社株の購入には以下のリスクがあります:
- 集中投資:一つの企業に依存するため、会社の業績悪化で資産が大幅に減少する可能性があります。
- 流動性の欠如:自社株はすぐに現金化できない場合があります。
- 経営リスク:どれだけ大企業でも未来永劫安泰とは限りません。
分散投資のすすめ
集中投資を避けるために、以下の方法を検討しましょう:
- 新NISA:非課税で運用できるため、全世界株式や全米株式などの分散投資に最適です。
- iDeCo(個人型確定拠出年金):節税効果があり、老後資金を効率よく増やせます。
- 特定口座:低コストのインデックス投資で幅広い銘柄に投資できるため、リスク分散が可能です。
これらを活用すれば、自社株だけに頼らない資産形成が可能になります。
最後に
自社株の持ち株会は確かに魅力的な制度ですが、集中投資のリスクを十分に理解し、分散投資を取り入れることが重要です。
特に新NISAやiDeCoを活用すれば、非課税制度の恩恵を受けつつ効率的に資産を増やせます。
ぜひ一度、持ち株会の割合や資産配分を見直してみてください。
安全な資産運用を目指していきましょう!
今日も素敵な一日をお過ごしください!