パウエル議長がビットコインを「デジタルゴールド」と言及!私たちが考えるべきこと
はじめに
こんにちは、40歳でリタイアした鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは金融機関や周囲の人が教えてくれないお金にまつわる「ええ話」をお届けしています。
今回のテーマは「パウエル議長が暗号資産に言及」という注目の話題についてです。
ぜひ最後までお付き合いください。
パウエル議長が「デジタルゴールド」と発言
先日、FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長が会見で暗号資産について言及しました。
その中で、「暗号資産(ビットコイン)はゴールドに近い」と述べた点が特に注目されています。
この発言は主にビットコインを指しており、ETF(上場投資信託)承認を受けた資産に対しての評価と言えます。
アメリカは経済の中心的存在であり、FRB議長の発言は世界に影響を与えます。
私は、この発言は非常に重要で重いものだと思います。
まだ、ビットコインを仮想通貨と思っている人は、考えを改めた方がいいかもしれません。
すでに、ビットコインなどは暗号資産として、資産分散の一つと考えるべきだと思います。
日本では日銀総裁の言葉も注目されますが、やはり世界的なインパクトではアメリカの議長の言葉が一歩リードしているのが現状です。
暗号資産と投資の現状
暗号資産については、分散投資の一環として少額から触れてみるのも一つの選択肢です。
ビットコインなどは価格の変動が激しく、全資産を投じるのはリスクが高いですが、資産の1%程度を投資することで、新たな可能性を探ることができます。
ただし、暗号資産を無条件に推奨するわけではありません。
他の金融商品と同様にリスクが伴いますので、興味がある方は慎重に検討してください。
日本政府の暗号資産への考え方
結論から言うと、消極的です。
非常に残念です。
世界の中心であるアメリカの大統領やFRB議長が、前向きな姿勢とは、全く違います。
税制などの整備をして、日本が世界から遅れをとらない先進国であってほしいです。
結論:暗号資産で日本は世界から遅れる
パウエル議長の発言を通じて、暗号資産が世界経済において注目されつつあることがわかります。
しかし、日本政府は消極的です。
では、暗号資産は投資対象ではないか?
私は、そうは考えません。
少額でもやってみる行動が大事だと思います。
おわりに
私自身もビットコインに投資をして、約4年ぐらいたちます。
一度も解約していません。
人がまだ、見ぬ気もしない場所に投資のチャンスは転がっていると思います。