住宅ローン借り換え前に必ず確認すべき注意点|医療特約は本当に必要ですか?
住宅ローン借り換え前に必ず確認すべき注意点|医療特約は本当に必要ですか?
はじめに|住宅ローンの「当たり前」を疑うことが大切です
このブログでは、金融機関や周囲の人がなかなか教えてくれない、身近で「へー」と思えるお金の話をお伝えしています。
運営しているのは、40歳でリタイアした私、鼻つぶれぱぐ男です。
一人でも多くの方が「お金に困らない人生」を送れるよう、日々情報発信をしています。
今回は視聴者さんから届いた「住宅ローンの借り換え」に関する質問について、私なりの考えをお話しします。
相談内容|医療特約付き住宅ローンは見直すべき?
相談内容は以下のようなものでした。
- 変動金利の住宅ローンを利用中
- 金利に0.3%上乗せで医療特約を付けている
- 返済期間は残り26年
- 金利上昇を受けて固定金利への変更を検討中
- 同一銀行内では金利変更時は医療特約を外せないと言われた
- 借り換えには手数料がかかるため迷っている
結論から言うと、判断には感情ではなく数字が必要です。
生命保険は「不要」ではなく「人による」です
私はよく「生命保険は不要」と言われがちですが、正確には必要な人には必要です。
本当に万が一の際、家族の生活が成り立たなくなる人は、掛け捨て型の死亡保険を検討すべきです。
ただし、
- 貯蓄型保険
- 終身保険(特に大手が販売するもの)
これらは合理的とは言えません。
まずは遺族年金や死亡退職金など、公的保障をきちんと把握することが先決です。
医療特約0.3%の「本当のコスト」を知っていますか?
医療特約は一見安心感がありますが、数字で見ると印象が変わります。
仮に、
- 借入額3,000万円 → 約125万円
- 借入額4,000万円 → 約167万円
- 借入額5,000万円 → 約209万円
これは26年間で支払う医療特約分の総額です。
銀行にとっては非常に効率の良いビジネスであることが分かります。
がんになる確率を冷静に見てみましょう
住宅ローン返済世代(30〜60代)の、今後10年間でがんと診断される確率は以下の通りです。
- 30代:男性0.5%/女性0.9%
- 40代:男性1.2%/女性2.5%
- 50代:男性3.8%/女性4.2%
- 60代:男性10.2%/女性6.7%
(出典:2021年国立がん研究センターがん情報サービス「最新がん統計」)
確率はゼロではありませんが、過剰な保険料を払うほどかは冷静な判断が必要です。
つまり、二人に一人がガンになる時代という保険会社のキャッチフレーズは?です。
借り換え前に必ずやるべきこと
借り換えを検討する前に、次の行動をおすすめします。
- 複数の住宅ローンを比較サイトで確認
- 現在の銀行に「借り換え検討中」と伝える
- 他行の条件を提示し、金利交渉を行う
銀行は残高が減ることを嫌います。
きちんと調べた資料を持って交渉することで、条件が改善されるケースは珍しくありません。
まとめ|住宅ローンは感情ではなく数字で判断しましょう
✔ 医療特約は安心ではなくコスト
✔ 確率と金額を必ず確認
✔ 借り換え前に必ず交渉
住宅ローンは人生最大の支出です。
「なんとなく」で選ばず、必ず数字で判断してください。
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