小金持ちへの道

【初心者向け】もし私が20~50代の会社員で投資未経験ならこう動く|貯金ゼロから最速でお金に困らない人生へ

【初心者向け】もし私が20~50代の会社員で投資未経験ならこう動く|貯金ゼロから最速でお金に困らない人生へ

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はじめに:お金に困らない人生をつくる第一歩です

このブログでは、金融機関が教えてくれない“本当に必要なお金の知識”を、40歳でリタイアした私・鼻つぶれぱぐ男が発信しています。
今日は有料級の内容になると思います。

テーマは 「もし私が投資初心者で会社員だったら、何から始めるか」 です。

20代・30代・40代・50代…どの年代でも大丈夫です。
貯金がゼロでも問題ありません。
「将来が不安」「何をすればいいか分からない」という方の道しるべになる内容です。

STEP1:まず“家計の見える化”がすべてのスタートです

貯金ができない理由の9割は 「自分が何にいくら使っているか分かっていない」 に尽きます。

●毎月の支出を洗い出す

・家賃
・光熱費
・通信費
・サブスク
・保険料
・カード払い
これらをすべて書き出すだけで、お金が貯まらない理由が見えてきます。

●家計管理の最強ツール

家計簿アプリの マネーフォワードME(月500円) を使うのが最速です。
ただし、証券口座は連携しないほうが管理が複雑になりません。
家計は家計、投資は投資で完全に分けるのがポイントです。

無料でも使えます。私も無料です。

●削っていいもの

ほぼ全員がムダに払っているのが “保険” です。

  • 生命保険(終身保険)→ 不要
  • ドル建て保険 → 不要
  • 個人年金 → 不要
  • 貯蓄型 → 不要
  • 投資信託詰め合わせ保険 → 不要

必要なのは、どうしても不安な人の掛け捨て医療保険だけ
会社員なら基本的に社会保険で十分です。

STEP2:まずは「生活防衛費」を優先的に貯める

貯金ゼロから始めるなら、投資より先に 生活防衛費 を貯めます。

●生活防衛費はいくら?

会社員なら 生活費6ヶ月分が最低ライン です。
もし毎月25万円使うなら
→ 150万円が目標です。

人はいつ病気になるか分かりませんし、会社が倒産しない保証もありません。
6ヶ月分あれば、失業手当が出る間に次の仕事を探す余裕が生まれます。

●最初に貯める優先順位

  1. 生活防衛費(6ヶ月〜1年分)
  2. 冷蔵庫の故障などに備える特別費(100〜200万円)

住信SBIネット銀行の「目的別口座」などを使えば、用途ごとにお金を分けられます。

STEP3:生活防衛費と並行して少額で投資開始

貯金だけに全振りすると、投資が遅れてしまうので 月5万円なら3万円は貯金、2万円は投資 といったように、分けて同時進行が最適です。

●使う制度は「新NISA」一択

投資枠が増え、非課税で運用できる最強の制度です。
新NISAの成長投資枠・つみたて投資枠を活用し、長期で勝てる商品だけ買います。

●買うべき商品(低コストインデックスのみ)

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

理由:
・純資産が大きく償還リスクが低い
・信託報酬が最安クラス
・どのネット証券会社でもほぼ買える

買う場所は楽天証券・SBI証券・マネックス証券など大手1社で十分です。

STEP4:車・固定費など高額出費を見直す

車を持っている人は特に注意です。
新車を買う理由が「なんとなく新しいほうが良い」なら、それは支出の罠です。

必要なら中古車、できればカーシェアで十分。
車を手放しただけで月4〜5万円浮くことも珍しくありません。

STEP5:投資は焦らず「長期戦」で考える

投資でお金持ちになろうとする必要はありません。
目指すのは お金に困らない人生 であり、
他人より儲ける人生ではありません。

新NISAで淡々と低コストインデックスを積み上げれば十分です。

STEP6:50代からでも遅くない

「もう50代だから遅い」と言う人がいますが、
やらずに後悔するより、今日をスタートにすればいいだけです。

50代でも生活防衛費+新NISAを使えば、
60代以降の不安は大きく減ります。

年齢は関係ありません。
スタートは “今日” です。

まとめ:今日動いた人から人生は変わります

もし私が投資初心者・会社員だったら、

  1. 家計の見える化
  2. 保険の見直し
  3. 生活防衛費(6ヶ月〜1年)
  4. 新NISAでインデックス積立
  5. 車含む固定費を最適化
    これだけで「お金に困らない人生」へ向かえます。

未来は行動した人だけが変えられます。
あなたの今日が、未来の安心につながります。

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