株式売買時の感情と投資戦略について
こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周囲の人々が教えてくれないお金に関する話題をお届けしています。
40歳でリタイアした経験を活かし、一人でも多くの方が経済的自由を手に入れられるような情報を発信しています。
今日は「株式売買時にどんな感情を抱くのか」というテーマでお話しします。
新年が始まるこの時期に、今年の投資戦略を考える際の参考になればと思います。
株を買うときの感情
私自身の経験から言うと、株を買うときにはほとんど感情が動くことはありません。
たとえば、決算が良かった銘柄を買う場合でも、「良い決算なら買う、それだけ」という具合です。
企業の分析を行い、その企業が将来も成長する見込みがあるか、株価が割安なのかといったことを判断した上で購入しますが、実際に買うときは感情的には”無”の状態です。
興奮や期待を抱くこともなく、むしろ冷静でいることを意識しています。
感情に左右されてしまうと、判断を誤る可能性が高くなるためです。
株を売るときの感情
一方で、株を売るときには少しだけホッとする感情が湧きます。
ただし、それが喜びや興奮といった感情に結びつくことはありません。
たとえば、大きな利益が出た銘柄を売却したときでも、「やった!」と思うことはなく、淡々と次の投資に進むだけです。
利益が出た理由を分析し、計画通りに売却できたことに満足感を覚える程度です。
もちろん、損失が出た場合もありますが、その際も冷静に判断し、必要以上に落ち込むことはありません。
投資におけるリスク管理の重要性
感情を抑えた投資が可能である理由の一つに、自分のリスク許容度をしっかり把握している点が挙げられます。
私は大きなレバレッジをかけたり、無謀な投資をすることはありません。
そのため、追証が発生したり、大きな損失を抱えるような事態に陥ったことはこれまで一度もありません。
リスクをコントロールすることは、投資の成功において非常に重要です。
過度なリスクを取らず、自分の投資方針に基づいて取引を行うことで、冷静な判断を下せるようになります。
皆さんの株式売買の感情は?
皆さんは株を売買するときにどのような感情を抱きますか?
買うときに興奮したり、売るときに安堵したりするでしょうか。
それとも、私と同じように感情をあまり動かさず、冷静に取引を進めるタイプでしょうか。
株式投資は感情をコントロールすることが鍵です。
今年の相場がどのように動くかを予測するのは難しいですが、自分の感情と向き合いながら投資戦略を立てることが大切だと感じます。
まとめ
今回のテーマは少し雑談めいた内容でしたが、皆さんが株式売買においてどのような感情を抱くのかを考えるきっかけになれば幸いです。
新年の投資計画を立てる際に、自分の感情やリスク許容度を振り返ってみるのも良いかもしれません。
今年も安全で実りある投資ライフを送りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、皆さん、いってらっしゃい!