こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周りの人が教えてくれない、お金にまつわるリアルな話をお伝えしています。
40歳でリタイアした私が、一人でも多くの人が経済的な自由を手に入れられるように、
役立つ情報を提供していきます。
今日のテーマは「優良な投資先の見つけ方」です。
優良な投資先の見つけ方:騙されないための基本
結論から言うと
まず最初にお伝えしたいのは、優良な投資先はSNSやメディアで頻繁に宣伝されているわけではないということです。
SNSなどで目にする「短期間で2倍」「爆益」などの過激な内容には注意が必要です。
私が強調したいのは、優良な投資先ほど宣伝をしていないという事実です。
良い投資先は自然に人々が集まるものであり、無理に売り込む必要がないのです。
SNSで流れる情報に注意
SNSやYouTubeなどのプラットフォームは、配信者が自分の利益を得るための場です。
配信者が注目を集め、広告収入を得るために、バズりやすい内容が優先されがちです。
そのため、聞き手にとって本当に有益な情報かどうかは疑問です。
無料で手に入る情報には多くのリスクが潜んでいるため、信じすぎないことが重要です。
実際に有料な投資先とは?
ここで具体的な例として挙げたいのは、バンガード社のVTIやVTといったETFです。
これらの商品は非常に低コストで提供されており、優秀な投資先と言えます。
例えばVTIの経費率は0.03%と驚くほど低く、100万円を投資しても年間のコストはわずか300円です。
このような優良な商品は、宣伝をしていなくても、自然に多くの投資家が集まるのです。
金融機関が勧める商品は本当に優良?
一方で、銀行や金融機関が勧める商品には注意が必要です。
これらの商品は、手数料が高く設定されていることが多く、
金融機関側が利益を得やすい構造になっています。
例えば、SBI証券や楽天証券で扱われているeMAXIS Slimシリーズのような低コストのインデックスファンドは、一般的な金融機関の窓口では販売されていません。
理由は単純で、手数料が低すぎて利益が出ないからです。
低コストで資産が集まる商品を選ぶ
優良な投資先を見つけるためのポイントは、低コストで資産が多く集まっている商品を選ぶことです。
たとえば、eMAXIS SlimシリーズのオールカントリーやS&P500は、手数料が安く、多くの投資家に支持されています。
こうした商品を選ぶことで、無駄な手数料を払うことなく、自分の資産を効率よく増やすことができます。
自分で勉強することが大切
最終的には、良い投資先を見つけるためには、自分自身で勉強することが不可欠です。
いくら無料の情報が溢れていても、それを鵜呑みにせず、自分の頭で判断する力を養うことが大切です。
新NISA制度の成長枠や高い手数料の商品には気をつけ、自分にとって本当に価値のある投資先を見極めてください。
まとめ
今回のポイントは、宣伝されていない優良な投資先を見つけること、
そして自分で勉強してリテラシーを高めることです。
SNSや金融機関の宣伝に踊らされることなく、低コストで資産が集まっている商品に目を向けましょう。
皆さんが賢く投資を行い、経済的な自由を手に入れる一助となれば幸いです。
今日も一日、頑張っていきましょう!