最初の一歩

自分のことを理解する重要性と他人との関わり方

こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。

今回も金融機関や周りの人が教えてくれない身近なお金や人生に関する話をお届けします。今回は「自分のことが分かっていないのに他人のことが分かるはずがない」というテーマでお話しします。

自分のことを理解する重要性と他人との関わり方

皆さんは自分のことをどれくらい理解しているでしょうか?

私は正直なところ、自分のことが完全に分かっていないと思っています。

これが実はとても大事なポイントです。

私たちはしばしば自分のことをよく理解していると思いがちですが、

実際には他人に指摘されて初めて気づくことも多いのです。

自分のことがわかっていないと感じる事例

例えば、自分では得意じゃないと思っていたことが、

他人から見ると実は得意だったり、無意識にしている癖に気づかされたりすることがありますよね。

そんな時、自分のことをよく分かっていなかったと感じるのです。

これが決して悪いことではなく、

むしろ、自分を完全には理解していないからこそ、

他人のことも完全に理解するのは難しいと認識することが大切です。

他人との関わりの事例

素晴らしい人間関係が築けている時はそれでも良いのですが、

仕事の関係となると少し話が変わります。

私は過去に郵便局で働いていましたが、

セミリタイアをした際に、多くの同僚との関係を断ちました。

それは、私の決断を理解してくれる人があまりいなかったからです。

会う人ごとに「大丈夫か?」とか「生活できるのか?」と心配されました。

中には「なんで辞めるんだ?」と怒る人もいました。

そして、世の中にはセミリタイアした人間は、「世の中に貢献していない」という人もいます。

私は、心の中では「株式で十分な税金を払ってるし、世の中に貢献してる。むしろ、最近は、会社員の時よりも税金を払っている」と思っています(笑)。

他人との関わりで大切な事

このように、他人が自分の決断を理解できないのは仕方のないことです。

だからこそ、私たちは自分の気持ちや考えを言葉にして、相手に伝える必要があるのです。特に家族とのコミュニケーションでは、自分の思いを分かってくれていると期待するのではなく、しっかりと伝えることが大切です。

まとめ

仕事や家庭においても、自分のことを完全に理解している人なんていないのです。

他人も同様に、私たちのことを完璧に理解してくれることはありません。

だからこそ、誤解を避けるために、自分の考えや感情をしっかりと伝えることが、人間関係をスムーズにする鍵だと思います。

最後に、皆さんもお仕事や生活で無理をせず、相手とのコミュニケーションを大切にして過ごしてください。