小金持ちへの道

固定費削減(車)

こんにちは、40歳でリタイアを果たした鼻つぶれぱぐ男です。

このブログでは、金融機関や周囲の人々が教えてくれない、

身近で実用的なお金の話をお届けしています。

今回は、固定費削減の一環として、車の所有に関する考え方についてお話しします。

固定費削減(車)

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私の車所有歴

私は以前、郵便局で働いていた際、駅から離れた場所に勤務していたため、車を所有していました。

24歳の頃に新車を購入し、それを17年間乗り続けました。

現在は駅直結の場所に住んでおり、リタイア後は車を手放しました。

 カーシェアリングの活用

車を手放した後は、タイムズカーシェアを利用しています。

月会費は880円ですが、利用時間に応じて会費が相殺される仕組みになっています。

15分220円で利用でき、必要な時だけ車を使えるので非常に便利です。

 車所有のコスト

車を所有すると、年間で40万円から60万円程度のコストがかかります。

新車を購入する場合は、さらに大きな出費となります。

生涯で車を所有し続けると、4000万円ほどかかるとも言われています。

車の必要性を考える

ここで強調したいのは、車が絶対に必要か不必要かということではありません。

生活環境によっては車が不可欠な方もいらっしゃいます。

重要なのは、自分の状況に合わせて車の所有や使い方を見直すことです。

新車は本当に必要か?

趣味として車を楽しむ場合を除き、単に移動手段として車を使うのであれば、中古車でも十分機能を果たせます。

新車購入にかかる費用を大幅に抑えることができます。

自動車保険の見直し

自動車保険、特に車両保険について考えてみましょう。

私は車両保険に加入していましたが、一度も使用したことがありませんでした。

対人・対物賠償は無制限で加入する必要がありますが、

車両保険は状況に応じて見直すことができるかもしれません。

または、車両保険については不要だと考えます。

固定費削減のポイント

1. 車の必要性を再検討する
2. 新車ではなく中古車の選択を考える
3. 自動車保険の内容を見直す
4. カーシェアリングなどの代替手段を検討する

まとめ

車の所有は、固定費の中でも大きな割合を占めます。

リタイアを目指す、あるいは支出を抑えたい方にとって、

車に関する支出は非常に重要な検討項目です。

自分の生活スタイルや環境に合わせて、車の所有や使い方を見直すことで、

大きな固定費削減につながる可能性があります。

必要性を十分に吟味し、代替手段も含めて検討することをおすすめします。

皆さんも一度、自分の状況に合わせて車の所有や使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

今日も気をつけてお過ごしください。

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