こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、40歳でリタイアした私が、金融機関や周りの人が教えてくれない身近なお金の話をしていきます。
今回のテーマは「会社はあなたを正しく評価しているのか」です。
会社はあなたを正しく評価しているか?
自己評価と会社の評価のギャップ
私が信用金庫で働いていた時の経験をお話しします。
3年間勤務し、成績は常に上位5位以内でした。
しかし、ある日同期と給与の話をした際、驚くべき事実が判明しました。
成績と給与の不一致
成績が下位の同期と私の給与が全く同じだったのです。
これは私にとって大きなショックでした。
将来的にも、役職に就かない限り給与の大幅な増加は見込めないことがわかりました。
銀行業界の特殊性
皆さんは銀行員の給与が成績に応じて変動すると思われるかもしれません。
しかし、実際には多くの銀行で、営業成績による給与の変動はありません。
資格取得などで若干の手当てがつく程度です。
郵便局への転職
この経験から、私は郵便局への転職を決意しました。
郵便局では、窓口業務の成果が直接手当てとして反映される仕組みがありました。
郵便局の独特な仕組み
郵便局の窓口では、実際には日本郵便株式会社の社員がゆうちょ銀行やかんぽ生命の商品を代理販売しています。
この仕組みにより、販売実績に応じた手当てが支給されるのです。
自己評価の重要性
この経験を通じて、私は自分の価値や資産価値を改めて認識することができました。
自分の努力が直接評価につながるシステムは、私にとって非常にモチベーションの高いものでした。
転職を考える際のアドバイス
もし現在の会社で正当に評価されていないと感じるなら、
転職を考えてみるのも一つの選択肢です。
転職活動自体にリスクはありません。
まずは一歩踏み出して、情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
自分の価値を正しく評価してくれる環境で働くことは、キャリアにとって非常に重要です。皆さんも自分の価値を再確認し、より良い環境を探してみてください。