こんにちは、鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周りの人が教えてくれない、身近で大切なお金の話をしていきます。
今回のテーマは「自分自身の資産価値」について考えてみたいと思います。
自分自身の資産価値っていくら?
自分の価値とは?
皆さんは自分の資産価値について考えたことがありますか?
金融資産や不動産など、様々な資産がありますが、実は最大の資産は皆さん自身なのです。この大切な気づきを得た私の経験をお話しします。
新人時代の貴重な学び
22歳で信用金庫に就職した私は、トップクラスの成績を誇る支店に配属されました。
その支店長との会話で、私は自分の資産価値について重要な気づきを得ることができました。
支店長からの質問
支店長は私にこう尋ねました。
「君の年収はいくらだと思う?仮に300万円とすると、それを稼ぐために1%の金利で融資するとしたら、いくらの融資が必要だと思う?」
私は即答できませんでしたが、
支店長は「3億円だよ」と教えてくれました。
そして、「今すぐ3億円の融資を取ってこられるか?」と問いかけてきたのです。
価値ある人材としての自覚
もちろん、新人の私には無理な話です。
しかし、支店長はこう続けました。
「会社は君に3億円の価値があると見込んで採用している。これから学び、成長し、会社に還元していくことで、その価値を証明していくんだよ」
この言葉で、私は単に給料をもらっているのではなく、自分の価値に見合った対価を得ているのだと気づきました。
自分の価値を高める意識
この経験から、私は常に自分の資産価値を高める意識を持ち続けました。
会社からただ給料をもらうのではなく、自分の価値に見合った対価を得るという考え方が、その後の人生に大きな影響を与えたのです。
皆さんの資産価値を考えてみよう
皆さんも自分の年収に対して、仮に3%や5%の利回りで考えてみてください。
例えば、年収500万円の方が5%の利回りだとすると、1億円の資産価値があることになります。
つまり、皆さんにはすでにそれだけの資産価値があるのです。
まとめ
自分の資産価値を認識することで、人生に対する見方が変わるかもしれません。
これは早期リタイアを考える上でも重要な視点になるでしょう。
皆さんも、ぜひ自分の価値について考えてみてください。
ご視聴ありがとうございました。
これからも、お金に困らない人生を送るためのヒントをお伝えしていきます。